大規模修繕について

マンションの資産価値を維持し、快適な生活を継続していくためには、大規模修繕工事が必要になります。

大規模修繕工事が必要になる3つの劣化要因

1.物理的劣化

一定の時間が経過することで生じる建物のひび割れや防水機能の低下などの建物本体・付帯設備の傷み

2.機能的劣化

建物建設後に技術向上や法律の改正などによって遅れをとっている性能・機能

3.社会的劣化

社会的要求水準が変化したことによる現状の社会ニーズに対応できていない仕様やデザイン

上記の3つの劣化要因を解消し資産価値向上させるため、当社では、レオン都市開発グループのネットワークを活かし、塗装、防水、給排水設備、エレベーター、防火設備など建物と附帯設備の両面で、劣化した箇所の機能回復、必要に応じた資産価値向上のためのリニューアル工事の提案をさせて頂くことが可能です。

大規模修繕にいたるまでのステップ

step.01

建物診断の実施
まずは、簡易建物診断(無償)にて、建物現状把握につとめます。
必要がある場合は、有償での建物診断の手配をさせて頂きます。

step.02

大規模改修工事実施に
伴う助言立案
上記診断結果をもとに、お客様のご要望を取り入れての工事立案の補助。
要望を頂ければコンサルティング業務(工事計画の立案、工事予算の立案、工事会社決定に関するアドバイス等)を実施させて頂きます。

step.03

大規模改修工事
監理業務
大規模改修工事実施にあたり、工事の品質、工程等の監理が必要になります。
ご要望に応じ、工事を厳格に監理し、検査を行います。
また、工事完了後も数年おきに検査を行うアフターサービスの検査・確認の立ち合いも行います。大規模改修工事は、工事が終了した時点で終わりではなく、アフター点検は、重要な項目になります。

step.04

長期修繕計画、
資金計画の立案
ステップ1から2にかけての業務の中で、工事資金がショートしないようアドバイスをさせて頂きながら業務は進めさせて頂きますが、工事終了後にはあらためて、今後30年を見越した工事計画と資金計画を作成をさせて頂きます。
(精度が高いものをご要望頂いた場合は、有償になる場合があります。)
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